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Vol.14 イライラする

規則正しい食生活で、ストレスに克つ心身をつくる

 

現代のようなストレス社会に生きていると、誰でも多少のイライラにみまわれます。これが2~3日で解消するなら、心配ありません。困るのは、イライラがつのって、ヒステリーの域まで達してしまう場合です。そうならないためには、イライラを溜め込まないことです。さらに、ストレスを受けても、それを跳ね返す健康な心身をつくることです。それには規則正しい生活と、栄養バランスのとれた食生活が大切です。

 食事は1日3回規則正しく、ゆっくり楽しく食べます。その際、つけもの、うめぼし、味噌汁など精神を安定される食べ物を利用すると、イライラが解消されます。酒やコーヒーなどもストレス解消に役立ちますので、適度に飲むとよいでしょう。

 そのほか、カルシウムが不足すると、神経の興奮が高まって、イライラや不安感がつのります。カルシウムを十分にとると同時に、カルシウムを吸収させやすくするビタミンDの補給も必要です。

 

 

イライラがひどいときは 小麦の煎じ汁

小麦は、精神を安定させるはたらきにすぐれ。漢方生薬にもなっているほどです。イライラしやすい人は小麦を常食するとよいでしょう。

 

不安感の強いときは くるみ湯

くるみにはノイローゼや不眠症にすぐれた効果があるとして有名です。またくるみには良質のたんぱく質やミネラル、ビタミンB1・B2・Eなどがたっぷり含まれているため、心身の健康をとりもどすための栄養補給にも最適です。不安感が強い時には、くるみ湯が効果的です。くるみ30gをすり鉢ですって粉末にし、少量の砂糖を加え、お湯で溶いて飲みます。

 

精神安定作用がある 玉ねぎ

玉ねぎには、涙腺を刺激して涙を出させる成分が含まれています。この成分には精神を安定させる作用があります。また、ビタミンB1の利用効果を増す作用がある成分も含まれています。ビタミンB1は、精神疲労をとってイライラを鎮めるため、神経のビタミンともいわれています。ですから生の玉ねぎを食べると効果的です。ただし刺激が強いため、多量に食べていません。

 

精神が不安定なときに効果のあるカキ

カキも精神不安や、胸騒ぎがして眠れないときの治療に効果があります。新鮮なカキを生で食べるのが一番です。特にイライラして、のぼせがある人に効果があります。ただし生のカキは体を冷やす作用が強いので、冷え症の人は避けます。またカキの殻はカルシウム補給に役立ちます。殻の黒焼き粉末2~3㌘を、1日3回空腹時に白湯で服用します。

 

気持ちを鎮める クチナシ酒

クチナシの実にはさまざまな薬効があります。消炎作用や解毒作用があるほか、高ぶった精神を鎮める作用に優れています。イライラしやすい人はクチナシの実で作った酒が効果的です。神経を鎮めると同時に、血行を良くするので特に気が高ぶって、なかなか寝付けないような人に最適です。毎晩、寝る前に飲むと良いでしょう。

 

 

 

参照:主婦と生活社 「クスリになる食べもの百科」より