整体&リンパマッサージのご予約

Vol.8 つややかな髪にする

乾燥する季節、お肌同様に『髪の毛』もパサパサになりがちですよね。今月は、『つややかな髪にする』食べ物やお手入れ方法を教えます。

人の健康状態をみるとき、髪のつやのよしあしは大きな判断材料となります。つやつやしていれば健康な証拠、逆にパサついたりしていれば、どこか具合の悪い証拠です。 中国では、『髪は血余(けつよ)なり』といわれてきました。髪は血の余りということです。これは、私たちの生命や健康は、食物からとる栄養で維持されているのですが、その余剰部分がつやのある髪をつくるというのです。
髪に美しいつやをもたせたいと思うなら、トリートメントに執着するよりも、まず健康を維持するための食生活を見直すべきでしょう。なかでも髪のつやに必要な栄養素を、特に気をつけてとるようにします。
髪の成分は、硫黄を含んだタンパク質ですが、カルシウムも髪につやを与えるので不足のないよう忘れずに補いたいものです。日ごろから、三食をきちんととるようにしていれば、問題にはなりません。
また、髪をはじめからだの新陳代謝を促すビタミンB群、髪の発育やメラニン色素の合成に関与するヨードや亜鉛、セレニウムなどのミネラル、さらに血行をよくし老化を防ぐリノール酸やビタミンEを充分に摂ることも必要です。
腎臓の働きを高めることも、老化を防ぎ、髪の栄養を補う上で不可欠です。腎臓は血液の浄化に最も重要な働きをしますから、日ごろから過剰な負担を与えないよう、タンパク質と食塩の摂りすぎには気をつけましょう。

 

◆身近な食べ物

 

昆布 ~髪のつやを守る栄養素が豊富~

海藻類にはヨード分が豊富ですが、そのなかで最も多くヨードを含んでいるのは昆布です。ヨードは、甲状腺ぁら分泌されるチロキシンというホルモンの成分で甲状腺の働きを高め、毛髪の発育を盛んにするために必要なのです。また海藻類のネバネバ部分にはコンドロイチンという成分は含まれていますが、これは髪に、こしとつやを与える働きがあります。細切りに昆布とねぎのせん切りをフレンチドレッシングであえたサラダを、肉や魚の料理のメニューに加えれば、髪のための栄養素は申し分なく補給できるでしょう。

 

鶏ガラのスープ ~髪のためによい硫黄分を含むタンパク源~

髪は、硫黄分を含むタンパク質でできていますから、硫黄分を含むタンパク源をとると、髪のためによいといわれます。鶏ガラのスープは、髪のためによいタンパク質が豊富です。
また、鶏ガラスープは疲労回復の良薬として知られます。疲労がたまると、髪がぱさつくということはだれもが知っていますが、精神的ストレスも髪をぱさつかせてしまいます。 温かいスープは気持ちをときほぐしてリラックスさせてくれる食べものです。
血液の栄養状態をよくするためにも、色の濃い野菜や海藻類、動・植物性タンパク質をいっしょに煮込めば理想的です。スープをとるときは、鶏ガラをぶつ切りにして水でよく洗い、しょうがを入れて水から煮出します。かき混ぜないで、アクをとりながら弱火で気長に煮出せば、澄んだスープに仕上がります。

 

黒ごま ~髪の大敵である疲労と老化を防止~

昔から、皮のついた黒い食品は髪のためによいといわれます。黒ごまもその一つです。ごまは、疲労回復や老化防止に効果のある健康食品として有名です。それは、良質のタンパク質を含むばかりではなく、ビタミンEを含むリノール酸(不飽和脂肪酸)カルシウム、鉄、リン、ビタミンB1、B2なども豊富に含む食品だからです。
ビタミンEは、過酸化脂質が体内にたまるのを防ぎ、毛細血管の血行をよくしますから、髪に栄養を運ぶ助けになります。また、ビタミンB群は、代謝を助け、体内の活動を活発にします。このように、体調を整えるごまを食べることによって、臓器の充分な栄養素が行き渡り、髪へ栄養がまわると考えればよいわけです。

 

玄米 ~髪の大成分であるセレニウムが豊富~

米のもみ殻だけ取り除いたものが玄米です。精白米と比較すると、胚芽の部分とぬかの層が残っているところが違います。
胚芽、およびぬかの部分には、ビタミンB群やリノール酸、ビタミンEなどが豊富です。ビタミンB群は体内の新陳代謝を活発にして、疲労を回復しますし、リノール酸やビタミンEは血液を浄化して血行をよくするので老化防止の食品といわれるゆえんです。
さらに、玄米にはセレニウムは、髪の成分でもあり、メラニン色素の成分にも不可欠の栄養素です。黒々とした若々しい髪を保ってくれるのがセレニウムでもあります。
玄米を炊くのは時間がかかりめんどうというのなら、白米に少し混ぜるだけで玄米に匹敵する栄養素がとれる強化米を利用するのもよい方法です。

 

◆髪のお手入れ法

 

規則的に洗髪し、髪のタイプに合った強すぎないシャンプー、リンスを使う。また、品質のよいブラシやくしを選び、清潔に保つ。
髪は健康を映す鏡。バランスのとれた食事、充分な睡眠、そしていつも清潔であるためのこまめなシャンプー、の3点がつややかな髪を保つポイント。
マッサージは指先を使い、髪を傷つけないように首から頭頂部へ、側東部から頭頂部へと繰り返し行う。

 

 

◆髪のつやを保つコツ

 

髪の毛一本一本は、キューティクルという小さなウロコのようなもので覆われています。このキューティクルは、毛の根元から毛先へ向かって生えています。毛を一本指ではさみ、根本に向かってしごいてみると、ひっかかるような感じがします。それがキューティクルなのです。キューティクルがあるおかげで、髪は保護され、またつややかに見えることになります。しかし、キューティクルは手荒なシャンプーやひんぱんなパーマ、長時間のドライヤー使用などによって、簡単に壊れます。壊れれば、枝毛や切れ毛を招くばかりか、髪のつやも失われてしまいます。シャンプーのあとにはリンス、ドライヤーをかける前にはヘアクリームでキューティクルを保護しましょう。

 

タグ: , , , , , ,